汗かきの末端冷え性に自律神経訓練法

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体というものはいろいろな病気を起こすものですが、怪我をした、血液検査で異常が出た、レントゲンで異常が見つかったというような、はっきりした所見が見られるものと、検査などをしても異常が見つからないような、不定愁訴というものがあります。
不定愁訴というのは、このように検査ではあらわれないものですから、なかなか病態をつかむことが難しいことも多いのですが、そうした不定愁訴の中に末端冷え性というものがあります。


もちろん、こうした症状は、更年期に限らずあらゆる世代に起きるのですが、全体としては中高年の女性に多い病態です。
女性というは、50歳くらいで更年期を迎えますので、この前後からこうした症状が出る人が多くなってくるのです。
具体的には、いわゆる冷えのぼせといわれる、手や足の先がとても冷たくなるのですが、首から上はよく汗をかくという症状を呈するのです。

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このため、汗かきにもかかわらず手足が冷えるという、相反するような症状が出るようになるのです。
こうした症状の原因としては、例えば汗というものは自律神経によってコントロールされていることからも分かりますように、自律神経の作用がうまくコントロールできていないことが大きな要素になっています。
この自律神経を調節する方法として、自律神経訓練法というものがあります。


自律神経というのは、自分では基本的には調節できないもので、体が自動的に調節を行っています。
呼吸というものも自律神経が調整しているのですが、自律神経が調節しているなかで、呼吸というのは唯一自分でも調節ができるものなのです。
呼吸というのは、普段は意識して行っていませんが、意識して調節もできるのです。
したがって自律神経訓練法では、呼吸をするリズム、呼吸の仕方というものを自分自身で意識して、自律神経の改善につなげていくのです。

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